事前準備:クルーズ船予約

事前準備

今回のヨーロッパ旅行では、最後にクルーズ船に乗ろうと計画していました。以前テレビでクルーズ船の裏側みたいな番組を見たことがあり、親子ともども興味を持っていたことと、最後の方は移動に疲れているから船に乗っているだけで少し楽をしたい、と思ったからです。クルーズ船は事前の予約が必須なので、事前準備としてクルーズ船予約をどのようにするのか紹介します。

クルーズ船を決める

クルーズ船がどんなものか、どうやって船を決めるか、などは色々と本が出ているのでそちらを参考にしてください。私は図書館で借りたり、Kindle Unlimitedで借りて学びました。

ざっくりと大型船、中型船など分類があり、大型の方が安いです。また、船自体が大きいので、スライダープールがあるのは大型船です。会社でいうとMSCとかロイヤルカリビアンなどです。

行く地域と寄港地、クルーズの日程で絞れます。私の場合は場所的に地中海を回る船を探して決めました。ちょうどMSCのクルーズでイタリアからギリシャ、トルコまで行って戻ってくるクルーズが見つかったので、これに決めました。

サイトで予約

ここからはクルーズ会社次第ですが、MSCの公式サイトで値段、空き状況、部屋の設備などを調べ増田。空き状況も調べて、値段もわかったのですが、なぜか予約ができませんでした。英語サイトで検索していたのですが、いざ予約をしようとすると、日本に住んでいる人はこっちから、と誘導されて、日本語サイトに移動するのですが、なぜかそこから予約ができず、結局公式サイトからどうやったら良いかわかりませんでした。2024年時点で、公式の日本語サイトがまだ稼働していなかったのかもしれません。

代理店を通じて予約

MSCのクルーズ船予約、などと検索して、Buteという代理店を見つけました。クルーズ船各社の予約を代行している業者のようで、値段も公式サイトで見た値段と同じでした。やりとりも日本語だったので便利でした。加えてクルーズ船会社に提供する情報などが結構多くて、そいういう細かい情報も一手に引き受けてやってくれるので、お願いする価値はあると思いました。

例えば、料金に含まれているものがなんなのかとか、MSCにはヨットクラブという飛行機でいうところのビジネスクラスのようなものがあるのですが、それはどういうサービスなのか、など、クルーズ船初心者にはよくわからない点を細かく聞けるのは助かりました。クルーズ船になれている人なら不要なのかもしれません。予約後も乗船の手続きや注意点など連絡があって、結構助かりました。

唯一不満があるとすると、日本円で決済できるのは良いのですが支払い時の為替レートが少し高めになっていて、これならドルやユーロでクレジットカード決済した方が少し安く済んだな、と思いました。

まとめ

クルーズ船の予約について紹介しました。

タイトルとURLをコピーしました