2000年にも友達とプラハに来たことがあります。当時はGoogle翻訳もなく、尋ねても英語が通じず、トラムの乗り方やチケットの買い方が全然分からなくて、結局一度も切符を買うことができませんでした。年末でみんな休んでいたからか、なぜか検札もなかったので、当時の滞在中は結果的に無賃乗車になってしまいました。以後申し訳ないことをした、今度プラハに来る時はちゃんと公共料金を払おう、と思っていました。
さすがに2020年代にはそんな問題もなく、割とスムーズに切符を買うことができました。
ヨーロッパの切符の買い方は3パターン
今回の旅行中そうでしたが、トラム、地下鉄、バスの切符の買い方は3パターンありました。
- 乗った時にカードで支払うパターン(バスはだいたいこれ)
- 券売機で事前に切符を買うパターン(スペイン・マドリードの地下鉄はこれ)
- アプリで乗るパターン(プラハはこれ)
アプリは国ごとに使い方が異なって、けっこう面倒くさいです。今回はプラハのアプリの使い方を紹介します。
プラハの交通アプリをインストール
まずはアプリをインストールします。私は次の都市に向かう移動中に調べて、インストールしておきました。
PID Lítačka(iOS): https://apps.apple.com/jp/app/pid-l%C3%ADta%C4%8Dka/id983071129
PID Lítačka(Android): https://play.google.com/store/apps/details?id=cz.dpp.praguepublictransport
チケットは普通にアプリで購入できます。手順に沿っていけば問題なく買えます。購入したチケットはアプリ上で確認できます。
面倒なのはチケットの有効化処理
で、ここからが面倒くさいです。
トラムに乗る前に、アプリ上でチケット有効化処理をします。「乗る1分前に有効化すること」と書いてあります。チケット下にあるActivateというボタンを押すと有効化できます。すると、有効化処理が始まって、これに1分かかります。


家族分購入することができますが、家族の人数分それぞれ有効化処理をしないといけません。1分間経つと、30分間乗り放題、というような状態になります。30分経って、また別のトラムに乗る場合は、Buy a ticketでチケットを買います。

なぜ1分前に有効化するのか|無賃乗車対策
1分前にチケット有効化処理をするというのがよく意味が分からないですが、おそらく無賃乗車対策だと思います。チケットを買っても有効化せずに乗り、チケット確認に来たら直前に有効化して逃げようとする人がいるのでしょう。それを防ぐために、トラムに乗る前に有効化させる、という仕組みだと思います。
厳密には1分前に有効化する必要はなく、トラムが来て乗る直前に有効化すれば問題ないとは思います。というのもあまりに早く有効化すると、いつトラムが来るか分からないですし、遅れが出ていた場合、気がついたら30分経ってしまう、ということもあるからです。
というわけで、プラハのトラムに乗りまくれば、市内の大体どこでも行けると思います。一度慣れると便利です。





次回は国立技術博物館についてです。


